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Myuma's Cocktail Bar Counter お酒やおいしいもののこぼれ話

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オリンピック(カクテル)

ロンドンオリンピックもあと1ヶ月ちょっとで開幕ですね。
あんまりスポーツには興味ないんですが、
バレーボールの予選は見てました。
女子はやっぱり行けましたね!
男子は残念。。
ゴッツは地元の選手なんで応援してるんですが、
今回はあまり活躍の場がなかったですね。

オリンピックにちなんだカクテルをつくりました。


その名も「オリンピック」。

1924年にパリで開催されたオリンピックを記念して作られたカクテルです。
オリンピックのレシピはこちら

88年前のレシピ!
歴史がありますねぇ。

文献によっては1900年のパリオリンピックという説もあるんですが、
どっちなんでしょう?
パリオリンピックは1900年(第2回)と1924年(第8回)に開催されたようなんで
どっちかですが、24年の開きがありますねぇ。
1900年のほうだったら112年前のレシピだぁ。

ブランデーは果実との相性がよく、特にオレンジは最高の組み合わせ。
文句なしに金メダル級のカクテルです。

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キングス・バレイ(カクテル)

ただいま、カクテルサイト「Myuma's Cocktail Bar」の再リニューアル作業中。
カクテル文献を見ながらレシピのページを手直し中ですが、
久々に「クォータリー(Vol.82 リキュールで魅せるカクテルマジック)」という
サントリーの広報誌をひもときました。
特集ページは、花崎一夫氏とマジシャンの前田知洋氏の対談。
そのなかで、花崎氏がつくった色彩のマジックのカクテルが、「キングス・バレイ」。

美しい緑色の写真を見て、つくりたくなりました。



はぁ~、美しい。。

なにが色彩のマジックかというと、
スコッチの琥珀色とブルーキュラソーの青色で、緑色をつくりだす
上田和夫氏の技なのです。
まぁ、ニンジャ・タートルもオレンジジュースの黄色とブルーキュラソーの青で
緑色になるカクテルですが、色の深みが違います。

でもでも、うちの安スコッチではやっぱり上田氏の色は出せません。
それでもうっとりしながら飲んでますけど。
●キングス・バレイのレシピはこちら

ところで、クォータリーという雑誌。
サントリーの広報誌として発刊していたのですが、
今はもう休刊でバックナンバーも手に入らない。
残念です。
みゅまはこの82号しか持ってませんが、ほかにカクテル記事が
載っている号があれば欲しいと思ったのに。。
今は、サントリーホームページで「おんどりのしっぽ」という
カクテルに関するエッセイが読めます。

おんどりのしっぽはこちら

ビーフィーターで梅酒を漬けてみた

南高梅がやっとスーパーに並び始めました。
さっそく梅仕事。

梅の実を洗って軸を取り、水気を拭いて
氷砂糖と交互にビンに入れ、お酒を注ぐ。
あとは日に一回、氷砂糖が混ざるようにビンを回すだけ。
3か月くらいで梅酒になります。

今回のレシピは、
・南高梅 1kg
・氷砂糖 590g
・ジン(ビーフィーター 40度) 1.8リットル(2本半)

どんな梅酒になるかな~。

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